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暦の中でぬくもりが育ち始める
空の青さに乾杯
もっと陽気でいい
もっと素朴でいい
どこでもいいから
ここではないどこかへ
とにかくどこかへ
どこかへ行かねばと
何かが追い立て
突き上げてくる
風のなかへ
早く いま何時
もう呼吸ができない
誰もいない
何処にも誰もいない
ひとりぼっち
たまらないひとりぼっちだ
窓のない部屋
空っぽの夢
不在をノックする
雨が揺れる
不在をノックする
至る所に発熱がある
幸せという病
失われた運命
ひとつの日常でもなく
ひとつの幻想でもなく
私は死んではいなかった
私は生きてはいなかった

窓を開けてください


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2009.07.31 Fri l l コメント (4) トラックバック (0) l top
ぼんやりと
私たちが
抱き合うことで見つけた
ふたりの距離を
足りない日常が歩いていく


2009.07.28 Tue l 散文 l コメント (2) トラックバック (0) l top
とつぜん予想もしていない時に
人は身体を震わせる
皮膚の上を視線が通り過ぎていく
いつもそれなりのやり方で私を見つめ
考えている誰かがいるのだと
私は知っている
素晴らしいのはそのことだ
呼吸の音が空に反響する
もう逃げ出す必要はない
もう旅にでる必要はない
戻っておいで
ジグソーパズルのような朝
恋文に向かって一人芝居
ひとりがふたりになる時
遠さという距離が見えてくる
ほんのちょっぴりのやさしさと
ほんのちょっぴりのつめたさで

2009.07.25 Sat l l コメント (0) トラックバック (0) l top
溶ける暦
夢の中の
あなたの声
遠くの視線
呼吸の音が聞こえる
やさしい夜
もう
還れない


2009.07.23 Thu l 散文 l コメント (0) トラックバック (0) l top
私は眠っている
風の匂いがする
私は眠っている
風景が停止する
誰もいない


2009.07.19 Sun l 散文 l コメント (0) トラックバック (0) l top

どこへ行くかなんて知っちゃいない
ただもうここから離れていくんだ
地理は幻想だ
空を撃ち
空を抱き
心を裂き
風景を暦を呼吸を思考を
捨てて
遠く はるか 遠く
GOOD BY


2009.07.17 Fri l 散文 l コメント (0) トラックバック (0) l top
眠っている様子を
規則正しい呼吸で
眠っている様子を眺める
夢の中を
通り抜けるのは
不思議なことだ
私は待ち続けている
あなたの声を
溶けていく暦を
逃れなくてはならない
視線から
体温から
私は紙風船のように軽くなる

2009.07.15 Wed l 散文 l コメント (0) トラックバック (0) l top
私の
私の血と肉
私の
私の私
いつまで私なのか
擦れ違った恋愛論の
やさしさが痛い
誰が私を許すのか
まず幻想
私の

2009.07.12 Sun l 散文 l コメント (4) トラックバック (0) l top
空を抱き
忘れてしまえ
呼吸も思考も視線も
忘れてしまえ
太陽があった
擦れ違う影があった
始まりも終わりもなく
忘れてしまえ
幸福とは幸福を探すこと?
風景を捨てる
管の中の血の音
肺の中の空気の音
忘れてしまえ


2009.07.10 Fri l 散文 l コメント (0) トラックバック (0) l top
花が散る
季節が終る
理由もなく
愛撫する
血液
孤独の意志
太陽が昇る
見えるものと
見えないものの
産卵
体温が騒ぐ
未来へ戻っていく
季節
何処が故郷
何処が空
風が聞こえる

2009.07.07 Tue l l コメント (2) トラックバック (0) l top
快楽の
休息の
孤独の時
夏の風が
音もなく
私の中の
地下室に
吹いてくる
空が欲しい
子守唄のような
呼吸する透明な空が
欲しい
花が散る
理由もなく
血液の欲望
太陽が昇る
体温が騒ぐ
見えるものと
見えないもの
快楽の
休息の
孤独の 時
運命を選ぶことができるか

2009.07.04 Sat l l コメント (2) トラックバック (0) l top
私と私達との距離
時のぬくもり
眼差しの中の
濡れたこゝろを握りしめ
季節が叫ぶ
外は雨
内は雨
体温を忘れた
優しい吐息
擦れ違う言葉
夢が転がる

2009.07.02 Thu l 散文 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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