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標本のような呼吸
麻痺した日常
風がない
夜は遅い
立ち止まる
振り返る
眠りが囁く
声が消える
突然
体温が冷えていく

抱きしめてください


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2009.10.29 Thu l 散文 l コメント (4) トラックバック (0) l top
雨上がりの湖で
私は鳥たちにみつめられる
幸福である事の戸惑い
あなたは人のいない水彩画のように笑い
折れた鍵は沈黙のように重く
湖底に沈んでいく
耳鳴りのする季節
肉体は寂しい
卵のような幸福の形を抱きしめて
見る夢は逃亡の夢ばかり
見ないで私を
肉体は寂しい
絡んだ糸のように
夢が始まる


2009.10.24 Sat l 散文 l コメント (2) トラックバック (0) l top
死んだやさしさ
泣き濡れた骨
捨てられた不在
偶然は運命になり
眠り続ける
人々の体温 
眼差し
愛するための憎悪
憎悪のための愛
時に滑稽ですらある
風景という道化
人々は私の肉体に出逢い
死あるいは夢という埋没を所有する
支離滅裂な自己嗜食
人は人である事の以外の
幸福を知らない
私は思考する
他者たちと共に
他者たちの中で


2009.10.19 Mon l l コメント (4) トラックバック (0) l top
私に残された速度
遠さの意味
後ろ向きに叫ぶ
血の重さ
夢の


2009.10.15 Thu l 散文 l コメント (0) トラックバック (0) l top
消えてしまいそうな朝
風が見える
過ぎ去った日々の
風の欲望が見える
軽く
どこまでも軽く
生の終わりがそのまま
死の始まりである事に
死もまた過程である事に
死もまた未来を持つ事に
残るのは
白骨だけだと言い切れなくて
日常が窓を叩く
私は微笑しようとした
完全に


2009.10.12 Mon l l コメント (0) トラックバック (0) l top
遠離る
私は私の幻に触れ
踞る
見えるという事は
見えない事
語るものは何もない
私は待っていた
あなたの声を
寂しさの中で
風の音を聞く
私は孤独であり
あなたと共に存在している
規則的な迷路の中で
忘れていくために
沈黙が造られた
私は聞く
沈黙を聞きながら
私は見る
遠くを
私の中を


2009.10.06 Tue l 散文 l コメント (6) トラックバック (0) l top
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