時が流れてくる
冷えた夜の隙間から
消えた日常を抱えて

さ よ う な ら

風がふいていた
すぐ近くで そして遠くで
季節の匂いがする
生きるために必要な幻想と
死ぬために必要な幻想とに
化粧された私が
呼吸の音に
ふりむく

さ よ う な ら



2011.05.19 Thu l l コメント (4) トラックバック (0) l top
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